原因は小麦に含まれるグルテン
いつの間にかできてるニキビ、原因がわからない胃の不快感に悩まされていませんか?
私も数年前まではそうでした。そんな私をみかねた母が教えてくれたのが、グルテンフリーという選択肢でした。
その日から、生活を変えたことで、肌も体調も見違えるほど良くなったのです。
この記事では、最近よく耳にするグルテンフリーで人生が変わった美意識高めOLの私が体験したリアルな効果と始め方・デメリット・メリットを分かりやすくお伝えします。
この記事で分かること
- グルテンフリーのメリット・デメリット
- 実際にグルテンフリーをした体験談
- グルテンフリーを実践する行動ガイド
グルテンフリーとは?

小麦に含まれるグルテンの正体
グルテンフリーを語るにあたって欠かせないのが、グルテンとは?というところ、文字だけでいうとグルテンをフリーにすることがグルテンフリーなのですが、まずグルテンとはなんぞや?を説明していきます。
グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種です。パンのもちもち感や、ラーメンのコシを作り出す大事な部分でもあります。
でもこのグルテン、消化しづらく腸を刺激することもあり、体質によっては不調の原因になることも。特に慢性的な肌トラブルや胃腸の不快感に悩む方は、「グルテン付帯症」の可能性があり、そもそもグルテンが体質に合わず、グルテンの摂取をやめることで体質の改善に繋がる可能性があります。
海外モデルやセレブも実践
グルテンフリーは、海外のモデルや女優たちの間ではすでに定番の健康法。ミランダ・カーやグウィネス・パトロウなど、美と健康にストイックな人たちが積極的に取り入れています。
その理由は、「腸内環境の改善」や「炎症の抑制」が美容やボディラインにも直結するから。実際に彼女たちは肌や髪のツヤ、体型維持にも効果が合ったと語っています。
グルテンフリーのメリット・デメリット
美容・健康へのメリット
腸内環境が整う
グルテンを避けると、腸の炎症が抑えられ。栄養の吸収がスムーズになります。
肌荒れが減る
腸の状態は肌に直結。私の場合、いつも顔に一個はあったニキビができにくくなりました。
むくみにくくなる
余分な水分や老廃物が溜まりにくくなり、フェイスラインもスッキリします。
実は気をつけたいこんなデメリット
外食の選択肢が減る。
和食中心のレストランならまだしも、世の中にあるおしゃれなカフェでは選べるメニューがほとんどないこともあります。
コストが高い。
グルテンフリー商品は割高なことが多く、継続には工夫が必要かもしれません。
栄養バランスに注意
ただ小麦を抜くだけでは栄養が偏る可能性も。グルテンに含まれるビタミンB群や鉄分が不足しがちなため、米粉・雑穀・豆類などでしっかり補うことが大切です。
体験談:私がグルテンフリーを始めたきっかけと効果
治らない胃痛と繰り返す肌荒れ
以前までの私は食べたいものを好きなだけ食べる生活で、もちろんグルテンなんて気にしていませんでした。
しかし、頻繁に起こる胃痛と繰り返す肌荒れに何度も病院を受診しましたが、薬を出されてそれを飲むの繰り返しで、根本的な解決にはなりませんでした。
そんな私をみかねた母が、「海外のモデルって小麦を避けている人が多いみたいよ。あなたも試してみたら?」と教えてくれたのがきっかけでした。
グルテンフリーの効果はいかに、、、
グルテンを避けるだけでこの胃痛と肌荒れが治るのか、半信半疑で始めたグルテンフリーでしたが、数週間経った頃、ふと、いつもの胃痛が来ないことに気がつきました。
そしてさらに1ヶ月経った頃には、出来ては消えてを繰り返していたニキビが出来ていないことに驚きました。
更に驚くべきは、今日くらいいいだろうと思ってラーメンを食べた次の日には、胃が重たくなりすぐにニキビが出来始め、グルテンフリーの効果を確信しました。
グルテンフリー生活の行動ガイド
最初はこれだけ見直して!
- 朝食のパン→米粉パンやおにぎりに変更
- ランチのパスタ→フォーや米粉麺に変更
- 夜食のラーメン→お茶漬けや米粉麺に変更
無理に全てを変えなくても、「小麦を食べる頻度を減らす」だけでも効果を感じるはずです。
コンビニや外食での選び方のコツ
最近では、グルテンフリーを意識した商品も増えてきました。コンビニで買うなら
- おにぎり
- グルテンフリー承認のスウィーツ(パッケージに書いてあります)
- 豆腐やサラダチキン
外食では、和食を中心に選ぶと小麦粉の入っていない料理が多いです。
美意識の高いあなたへ伝えたいこと
「自分の身体で確かめる」のが一番の近道
私が実感したように、グルテンとの相性は人それぞれ。グルテンフリーは日本人には必要ない。などといった記事も見かけます。何を信じるかは人それぞれですが、私は実際にグルテンフリーに救われました。
まずは一度やってみる。一週間だけでもグルテンを避けてみるとお肌やお腹の調子に変化があるかもしれません。実はあなたの体も「小麦に弱い」のかもしれません。
効果が実感できなければ元の生活に戻せばいいのです。
自分の”美しさ”は体の中から始まる
高い化粧品やエステも確かに大事です。でもそれよりも「何を食べるか」が私たちの体を一番変えてくれることをグルテンフリー生活で実感しました。
ほんとの美しさは、体の内側から作られるもの。今日からあなたもグルテンフリーで体を内側から整えてみませんか?
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